遠隔授業では,3hに京都の郷土芸能「祇園ばやし」の音楽を,TV会議システムで音楽を聴きながら解析しました。4hには,人の音声の特性とその特徴を,TV会議システムで音声を聴きながら学びました。
今回は,3つのネットワークを駆使して遠隔授業が行われました。
一つは,立命館学園の「TV会議システム」で,BKCの西浦先生と慶祥の生徒を結び,画像と音声でお互いの様子を伝えます。
もう一つは,通常の「webサービス」で,生徒の一人一人のPCから西浦研究室のHPにアクセスして,授業で必要な資料をPC画面に映し出しています。
特徴的なのは,「LINE」を使用した文字データの相互通信サービスです。西浦先生の質問に生徒がLINEを使って答えます。生徒の答えはLINEの画面に瞬時に反映されて西浦先生とクラスの仲間に共有されます。
今回は,ただいまアメリカに海外研修に行っているクラスメートも飛び入りでLINEに参加し,積極的に参加するタイプの遠隔授業として盛り上がりました。