スーパーサイエンスハイスクール(SSH)

高校自然科学部 物理班がスペースプローブコンテストに参加しました

10月1日(土)に高校自然科学部物理班の3名(菅野真君,佐々木尚也君(2年),中畑輝之君(1年))は、植松電機(赤平市)で行われたスペースプローブコンテストに参加しました。



 後期が始まる10月1日、秋晴れの中、空高く打ちあがるロケットから放出されたスペースプローブ(探査機)は、慶祥高校自然科学部物理班の缶サットチームが製作した大気観測機です。スペースプローブコンテストは、各チームが工夫して製作した探査機の性能を競うもので、探査機の目的、設計、製作、実際の作動をトータルで見ます。
 慶祥チームの探査機は、残念ながらロケットからの分離に失敗し,パラシュートの開傘が不十分な状態で落下したため大破しましたが,動画の記録は成功し,ミッションの一部は達成できました。
 失敗を振り返り,新たな課題への挑戦に向けて意欲を燃やしています。