高校自然科学部の物理班・化学班・生物班の25名は,10月6日(木),7日(金)の2日間にわたり岩見沢市民文化会館で行われた第55回高文連全道理科研究大会に参加しました。
口頭発表形式の研究発表の部の物理部門で,2年小林ゆいさん,池田未歩さんによる「「青い池」はなぜ青白いのか」が,総合賞を受賞しさらに来年度の全国高等学校総合文化祭(宮城県)に,北海道代表として参加する事が決まりました。 自然科学部の総文祭参加は,昨年度のポスター発表部門「月周回衛星「かぐや」の一般公開データの活用」につづき,2回目の参加となります。
また,ポスター展示の部では,物理3本,化学1本,生物3本の発表を行い,そのうち3本が優秀ポスター賞に輝きました。
化学班は今回が初参加にして優秀ポスター賞となりました。
【結果】
・研究発表部門
「『青い池』はなぜ青白いのか」
(総合賞)総文祭推薦(物理部門)
・ポスター展示部門
「『青い池』はなぜ青白いのか」
(優秀ポスター賞)
「ウユニ塩の再現」
(優秀ポスター賞)
「アブラムシ防除における最適条件」
(優秀ポスター賞)
「無葉緑植物ギンリョウソウと
外生菌根菌の共生関係」(ポスター賞)
「粉粒体の斜面の安定性」(ポスター賞)
「モデルロケット競技の技術」(ポスター賞)
「ナミテントウの斑紋の条件」(展示賞)
・賞の位置づけは次のように考えてよいと思います
金賞=①総合賞,②優秀ポスター賞
銀賞=①奨励賞,②ポスター賞
銅賞=①努力賞,②展示賞
①研究発表部門,②ポスター発表部門