2月15日(水)16:00~18:00、総合C教室で、寺下政晴氏を招いて高校自然科学部物理班の1年生を対象に、mbedコンピュータボードの講習(初級編)を行いました。
Mbedとはコンピュータの計算・記憶機能のみを取り出したようなものです。これにプログラムを与えて、入力機能のセンサーと出力機能のモーターなどをつなげて作動させることによって、ロボットの原型が完成します。
今日は、Mbedの使い方の初歩を学びました。
ブレッドボード上にMbedとLEDをセットし、プログラムを与えるPCをMbedにつなぎました。PCでC言語を組み、それをMbedに与えた後に作動させました。
LEGOに比べてMbedは格段にいろいろなことができるのですが、一から自分で作らなければなりません。
秋に行われる人工衛星開発コンテストの為に、今はその基本を学んでいます。