スーパーサイエンスハイスクール(SSH)

ロケット甲子園2017に参加

自然科学部物理班のロケットグループがロケット甲子園2017で第2位になりました。

 8月21日,高校自然科学部物理班のロケットグループの2年佐藤駿くん,平野昭真くん,1年宮腰幸輝くんの3名が,秋田県能代市で行われたロケット甲子園2017に参加して第2位となりました。
 ロケットの打ち上げは2回行い,それぞれ予め指定された最高高度(慶祥は800フィート,825フィート)と滞空時間(42秒,41秒)にどれだけ近づけることができるかを競います。
 また,ロケットには毎年変更される条件が課されていて,長さ,太さ,生卵の搭載,機体の連結状態などを,その年の規定に適合させなければなりません。打ち上げ後は,搭載した卵が割れずに,機体が規定を満たした状態で回収して本部に提出しなければなりません。
 制限時間のなかで,規定の最高高度と滞空時間を目指して調整し,失格にならないよう打ち上げをする頑張りでしたが,惜しくも2位となりました。
 来年に向けて研究と準備を進めたいと思います。