スーパーサイエンスハイスクール(SSH)

SSDayⅢを実施

12月15日(金)にSSDayⅢ(SSHの課題研究発表会,実施報告)を行いました。

 SSH課題研究発表会は高校3学年SSコースが取り組んできたSS課題研究の集大成として口頭発表3本の発表,ポスター発表13本,自然科学部の研究でポスター発表5本をおこないました。
 SSH課題研究発表会は,SSHの中心的な取り組みである課題研究の最終的な発表の場としてSSコース,自然科学部のこの1年間の研究成果を発表するものです。
 研究でわかったこと,苦労したことなどなど,口頭発表やポスター発表で報告しました。
 高2学年理系一般クラスの80名が聴講し,2月3月に行う自分たちの発表会のイメージをつかんでいました。
 SSH実施報告では石川先生が,今年度のSSHの主な取組とその成果を説明しました。


(以下,「発表タイトル」 氏名)

口頭発表
「ホモロジー群を用いた文字の分類」 川原智泰
「水面波からみるミルククラウンの研究」 野澤勅迪
「線虫のにおい物質に対する反応」 吉田耕平

ポスター発表
「納豆菌による水質浄化」 石井沙樹
「野生の粘菌の培養」 坂本優芽
「消しやすい黒板消し」 高橋亜弓
「アルカリ・アルミ電池の実用」 土井智絵
「聴覚の可視化」 板東美佳・斉藤朱音
「電波の受信速度」 山際綾
「シャボン膜の破裂に関する研究」 春日孝太
「お湯の方が水より先に氷るのは本当か」 勝崎晃夢
「植物の再生能力」 菊池鷹
「ステンレスの加熱実験」 小林和貴
「河川の水質調査」 堺裕太・中西諒
「公開データを用いた深層学習による植生分類」 鈴木優和
「トンボの翅の構造を用いた風力発電」 津積飛吾