スーパーサイエンスハイスクール(SSH)

SS「科学実験」で立命館大学との遠隔授業

高3SSコースの「科学実験」で第3回遠隔授業を行い、立命館大学情報理工学部の授業を受けました。

 1月22日の3-4時間目に情報処理室3で高3学年SSコースの15名が、今年度の第3回遠隔授業で立命館大学情報理工学の西浦先生による最先端の音声技術を学びました。

 西浦先生は、立命館大学びわこ草津キャンパス(BKC)にある情報理工学部の先生です。
 BKCと慶祥の間は、立命館学園のTV会議システム、インターネットのweb、スマートフォンのLINEでつなぎ、それぞれの通信ネットワークとしての特徴を活用して授業を進めました。
 3hでは京都の郷土芸能「祇園ばやし」の音楽を、4hでは人の音声を、TV会議システムで聴きながら、音響学を学びました。

 音楽の規則性を邦楽の中で見つけだしたり、音声の子音と母音の重ね合わせなど、インターネットによる音響体験をとおして、音響技術について理解を深めました。