スーパーサイエンスハイスクール(SSH)

2018年度 重点枠SSH インドネシア海外研修 レポート一覧

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2018年度 重点枠SSH インドネシア海外研修【4日目】

2月14日
本日は各グループに分かれてメインとなる調査・実験を行いました。




 昨日のレポートに書かれていたテーマの日本語訳が以下です。

 グループA:農業に対する火山灰の影響
 グループB:火山泥流のモデル実験
 グループC:ムラピ山周辺の環境調査から安全地帯を予測する
 グループD(1):セメントの骨材として火山灰は有効か
 グループD(2):両国の建築物から見られる理想の耐震構造

 ベテランジョグジャカルタ大学の先生にもレクチャーを頂きながら,正しい器具の使い方や各地の回り方を教えて頂きながらの研修となりました。


 グループAは各地から土や水を集めて大学で実験。
 グループBは砂防ダムの見学の後にBMDの生徒が買ってきてくれた大きなスポンジを使って泥流のモデル実験。
 グループCはジープなどでムラピ山を登り,各地の岩石を採取。
 グループDは伝統的な住居を回り,その構造や建材について調査。高校に帰ってきてからコンクリートの実験。
 といったように,各グループごとに自分達で決めた計画に沿ってプログラムを進めていました。


 明日はディスカッションとプレゼン作り。今日のデータをどう生かすか,プログラム終了後もミーティングが続いていました。