立命館慶祥中学校・立命館慶祥高等学校

本日は誠実学年181名が全員集まってのOne Day Tripの日です。別々の現地校に分かれていた友達とも再会でき，久しぶりに日本語だけで活動できるとあって，多くの生徒にとってとても待ち遠しかった日がやってきました。

まずは，Skylineというアトラクション施設に到着。バスから降りてすぐにロープウェイに乗ると，別の現地校に行っていた友達と再会。手を振り，抱き合いながら大盛り上がりでした。集合写真撮影後，自由時間となり，久しぶりの日本食を食べたり，リュージュに乗ったり，友達とここまでの努力をお互い語り合ったりと，あっという間の時間を過ごしました。
　次に向かったのは，Tepuia。ここは，間欠泉やマオリ文化の展示，マオリ文化のショー等が見られる施設です。マオリ文化鑑賞では，マオリ族の集会所であるMaraeに入り，hakaやpoi等のパフォーマンスを見学しました。大人の踊る本物のhakaやpoiは大迫力で感動的でした。途中には，希望する男子生徒がステージにあがって，ダンサーの人たちと一緒にhakaを踊る体験企画がありました。多くの男子生徒がステージ上にあがってとても盛り上がりました。
最後には，ショッピングセンターで自由時間をとり，思い思いの買い物を済ませ，現地校へと帰りました。

慣れない場所で，慣れない言葉を使って過ごしてきたここまでの日々は中学3年生にとって，緊張と不安の連続でとても刺激的な毎日だったことでしょう。このOne Day Tripで同じ状況でがんばっている仲間と会い，楽しい時間を過ごせたことで，ホームステイ後半に向けて多くのエネルギーをもらうとてもよい癒しの時間となりました。この充電されたエネルギーで，残りの後半戦，たくさんのことを吸収しひとまわり成長した姿で日本に帰れるようがんばります！！

(手代木)