長時間フライトの後,それぞれのホストファミリーとの対面はどきどきでしたが,ホストの方々の優しい雰囲気と,ホストシスター・ブラザーのチャーミングさに緊張もほぐれた様子でした。14日(月)には早速学校が始まり,ウェルカムセレモニーとこれから3週間一緒に過ごすバディとのmeet upです。
ウェルカムセレモニーでは,こちらの披露した“My Own Road”のハーモニーの美しさに「感動した」とのお言葉をいただきました。バディの子供たちはみんなフレンドリーで,ニュージーランドの学校生活に不慣れな慶祥生を優しくサポートしてくれるようです。初対面の際には,お互いに自己紹介をしながらタウランガの地図を見て,周辺の情報を色々と教えてくれました。日本とニュージーランド,国は違えど,同年代のバディとの間に意外な共通点を見つけた人もいました。
学校生活2日目にもなると疲れが出てくる生徒も見受けられますが,日々の目標を自分で立てるという素晴らしい姿勢が見られます。「昨日はこれしかできなかったけど今日はこれができた」「これができなくて悔しい,明日はもう少し頑張ろう」「明日はこれについてホストファミリーに聞いてみよう」という前向きな言葉が生徒から出てくることに感動します。これから先も長いですが,生徒の成長を見守りつつ,彼らの頑張りをレポートしていきます。
(柏原)
写真をクリックすると拡大します。