立命館慶祥中学校・立命館慶祥高等学校

立命館慶祥中学校・立命館慶祥高等学校 海外研修

中学校 ニュージーランド研修レポート

2019年10月17日(木)

Mt.Maunganui ②

現地校2日目の登校となった15日、午前・午後と授業をうける日々がはじまりました。日本でいう小学校の中休みにあたる「Morning Tea Break」に若干とまどいつつも、現地校のバディやその友人たちと昼食やスポーツをともにする生活は刺激的なようです。移動教室がわからなくなったときも、バディが迎えにきてくれるなど、自らの現地校生活を支えてくれる存在に、それぞれが「Thank You」を口にしています。
 引率教員をしていて、好きな瞬間があります。それは朝の登校の際、慶祥生の控え室の前まできたホストブラザー(彼らもまた同じ学校に通う学生です)に別れ際、お互いが一人ひとり手をあげ「バーイ」と言葉を交わす瞬間です。その前後、どのような会話があったのだろう、どんな交流があったのだろうと考えます。その軽い挨拶の一瞬に、僕はいろいろな文脈を考えます。
 16日午後の授業ではマオリ文化についての授業があり、すべてマオリ語で授業をおこなっているクラスにお邪魔し、ハカやマオリの遊びなど、その文化を学びました。授業の最後には慶祥生のみでハカを披露し「すばらしい」との言葉をいただきました。マオリクラスの生徒たちはみな気さくで「放課後のバス待ちの時間で声をかけてくれました」と教えてくれた生徒もいました。人と人との結びつきに気づき、感謝しながら、日々を送っていってほしいと思います。

(西島)

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