18期中学3年生誠実学年は、10月12日(土)と13日(日)、たくさんの保護者に見送られ、新千歳空港からタイ・バンコクにあるスワンナプーム国際空港を経由し、ニュージーランドのオークランド空港へと出発しました。バンコクまではおよそ7時間、そして乗り換えまでのしばしの休息を挟み、さらに11時間の長い長いフライトを経て、10月13日(日)と14日(月)、世界に通用する18歳へ向けての記念すべき第一歩をここオークランドに記しました。
入国審査や税関を通る際の、「あの税関のお兄さんこわい顔してるんだけど・・・。」「どんなこと聞かれるのかなあ~。」などとドキドキ緊張していた表情が、「質問が聞き取れて、なんとか答えられた!」とうれしそうな笑顔に変わる様子はまさに、世界に通用する18歳への最初の一歩といえるシーンでした。
その後は、空港近くのホテルで昼食のビュッフェを食べたあと、現地校ごとに別れホストファミリーとご対面。対面の瞬間は緊張した面持ちでしたが、簡単に自己紹介をし、握手やハグをするとどの生徒もやわらかい表情になり、元気よくホスト家庭へと向かっていきました。
Ⅰ団は14日(月)、Ⅱ団は15日(火)からそれぞれの現地校へ登校し、いよいよ3週間にわたるニュージーランド研修が始まります。
(手代木)
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