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教職員対象「普通救命講習Ⅱ」が行われました




 事故や急病は、いつ、どこで起こるかわかりません。そのようなときは、その場に居合わせた人が、いち早く正しい応急手当を行うことで、傷病者の救命に大きな効果があります。そのため、一人ひとりが正しい応急手当の知識と技術を身につける必要があることから、本校では江別市消防本部の方を講師に招いて、AEDを使用する心肺蘇生法を中心とした「普通救命講習Ⅱ」を毎年実施し、全教職員を対象に3年に1回は受講してもらっています。今年度は7月30日(月)と8月2日(木)の2日間で合計34名が参加しました。

 過去に何回も受講している教職員が多いせいか、AEDを使用する心肺蘇生法をスムーズに行える人がほとんどでしたが、細かい点を質問するなど、熱心に取り組んでいる様子が印象的でした。 両日ともに約4時間という長時間の講習でしたが、筆記試験と実技試験を全員無事にクリアし、最後は江別市消防本部の方から救命技能を有することを認定しますということで、「市民救護士講習修了証」が手渡されました。