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中3 NZ研修3日目 Days with Warries & Expectations ~1st week~





【10月22日(火)】

 Fairfield Intermediate School


 10月22日(火)いよいよ学校生活1日目です。生徒たちは,ホームステイの方々に送られて元気よく登校,朝のSHRをしてから,ウェルカムセレモニーの会場へ。
 マオリの儀式ポフィリの形式にのっとり,厳粛な掛け声で生徒たちは迎えられました。
 セレモニーでは,マオリの歌やダンスを見せてもらい,それに応えて小笠原君と中山君が英語で挨拶,みんなで校歌とFeel the Worldを披露しました。
 マオリ出身のアンガス先生もギターの演奏でサポートしてくださり,会場はほんわかとした暖かい雰囲気に。それから,おでこと鼻をくっつけるマオリ式のあいさつで,セレモニーは終了しました。
 今日のスペシャルプログラムはマオリ文化体験。マオリの棒を使った遊びを習ったり,ハカやポイを体験してみたり,どんな人々も受け入れるマオリ文化の懐の深さに触れた1日でした。

(津藤純子)

 

 

Cambridge Middle School

 

 ハミルトン市内から車で20分。馬産地として知られるケンブリッジにあるケンブリッジ・ミドル・スクールは,品格を感じさせる校風と生徒の活発な活動が魅力的な学び舎です。現在ここに,12期生20名がお世話になっています。
 登校初日の今日は,みなホームステイ家庭での一泊を終えたことと,登校初日ということもあって,一様に緊張の面持ちでした。
 12期生のみの朝のSHRでは,昨夜のお互いの様子をシェアしたり,ウェルカムセレモニーの話をしたりしながら,チームメイトの顔を見て一安心。
 しばらくして現地校の生徒たちが待つホールへと移動しました。セレモニーでは,石丸君・上川君によるスピーチのあとに,全員でコブクロの「蕾」を披露。現地校の生徒からは,歌や楽器演奏のプレゼントをいただきました。
 その後,無事バディ生徒と合流し,学校生活をスタートさせた12期生たち。不安もありますがが,ケンブリッジの方々の暖かさや,現地コーディネーターさんの支えに感謝しながら前進していきたいと思います。保護者の皆様,心の中でご声援をお願いいたします。

(山口太一)