本校3年生の田湯真凛（たゆまりん）さんが，中央大学主催の第15回高校生地球環境論文賞の最優秀賞を受賞しました。814通の応募の中から選ばれた1位に相当する賞です。11月7日に授賞式に招かれました。
　タイトルは「北海道におけるエゾシカ肉の有効活用―新ひだか町を例としての考察―」です。ビジネスアイデアで課題を解決する提案に高い評価をいただきました。また，インタビューや彼女の出身地である日高方面での取材など，膨大なデータ収集を実施したことが読み応えのある論文となったとの評価を審査員よりいただきました。

（文責　中川善之）