多民族多文化理解と共生をテーマに、中学3年次のニュージーランド研修でのマオリ族との交流や高校2年次での海外研修での交流活動、高校でのSGHの取り組みに活かされています。北海道にある本校らしいグローバル教育のスタートでもあります。
そこでは、アイヌ民族の文化を理解し、実際に、体験し、創造します。例えば、アイヌ文様の製作やアイヌ楽器の演奏や踊り等、体験的な学びを通して、理解を深めます。また、結城幸司氏のアイヌ民族の歴史や偏見・差別などを踏まえた講演会を伺い、人権意識も、高めます。
生徒たちの反応は、盛りだくさんのワークショップと中身の濃い講演に、学習を深めることが出来たようでした。