4月10日に開催されたクラブ紹介の後、新入生のクラブ体験期間が始まりました。

　4月20日（土）は、自然科学部ロボットサイエンス班の体験が新棟（アクティブ・ラーニング棟）CO-TANであり、20人もの新入生が体験をしました。

　自然科学部ロボットサイエンス班の特別技術顧問は、「子どもの理科離れをなくす会」代表の北原先生です。 北原先生は、海外のトップジュニアが学習している環境と日本が置かれている現状の違いについて、マナーについて、プログラミングとは何か、というお話をされ、新入生だけではなく、中2・中3の自然科学部の先輩や、参観をされていた多くの保護者の方が深く頷きながら聞いていました

　実体験で新入生達は、簡単なプログラミングを学びました。机に直接数字を書き、必死で計算をしては、数値を変え、ロボットへダウンロードし、それを走らせてはまた数値を修正する、この一連の作業を繰り返し、何度も何度も試行錯誤しながら進めていました。自分達で考えたプログラミングで、ロボットが正確に動いたとき、ガッツポーズで喜んでいました。