スーパーサイエンスハイスクール(SSH)

高校自然科学部が,集まれ!理系女子(東京大会)に参加しました

高校自然科学部生物班が,10月31日(土)に慶応大学にて行われた「集まれ!理系女子(東京大会),第7回女子生徒による科学研究発表交流会」でポスター発表をしました。


 「集まれ!理系女子,第7回女子生徒による科学研究発表交流会」が慶應義塾大学三田キャンパスで行われ,高校自然科学部生物班1年生の日下真帆さん,中陣遥香さんの二人が「アブラムシ防除における最適条件の考察」について発表しました。これまでに先輩の研究や発表を見てきましたが,先輩のいない中で自分たちだけで発表するのは初めてです。聞き手に分かるように,要領よく発表するには練習が必要です。また,研究を深く理解していなければなりません。これまでの準備を信じて,堂々と発表していました。
 「集まれ!理系女子(東京大会)」(主催:清心女子高校(倉敷市))は, SSHの課題研究に日々取り組む全国のSSH校26校から女子高生約260人が集まり,その研究成果を発表するものです。また,30代~70代の女性研究者が4回に分けて講演を行い,女性研究者としてキャリアを積むためのアドバイスをご自身の経験に重ねながら語り,将来の女性研究者の卵にエールを送りました。