スーパーサイエンスハイスクール(SSH)

高1学年で北海道大学の加藤博文先生によるSSH講演を行いました(アカデミックファンタジスタ)

11月18日(水)6hに高1学年にて,SSH学校設定科目「現代科学Ⅰ」として北海道大学アイヌ・先住民研究センターの加藤博文教授による講演「人類の北方圏への適応,もう一つの人類史を考える」を行いました。


 アイヌ民族はどこから来て,どのような文化を作ったのでしょうか。それ以前にはどのような文化を持つ人々が北海道で暮らしていたのでしょうか。
 多くの道民にとって北海道の先住民族文化は,アイヌ文化であり,そして小学生時代に地域社会の学習で得た知識や,観光地の施設や土産品のイメージしか無いのかもしれません。
 加藤先生から,最新の発掘成果を紹介していただきながら,アイヌとヤマトの文化がどのように関わっているのか,今年発掘された出土品などで,最新の研究成果を高校生にわかりやすく話していただきました。