スーパーサイエンスハイスクール(SSH)

SSDayⅢを,高校3年生SS,高2年生理系,自然科学部を対象に実施しました

 12月15日(火)の午前にSSH講演会,午後に高校3年生SSコースのSS課題研究発表として口頭発表(4本)とポスター発表(7本),自然科学部の課外研究のポスター発表(6本)を行いました。







 11:30-12:30 ①SSH講演
講 師:白井 宏 教授(中央大学,理工学部)
タイトル:
「グローバル社会を生き残るために今考えること」
 高3SS,高2理系,高校自然科学部員120名に,グローバル社会で生活していくために,卒業後の進路ではどんなことに注意して自分の将来を考えていったらいいのか。理系の進路設計について,お話しいただきました。また,先生の研究テーマである電波伝搬の可視化について講義いただきました。


 13:00-14:30 ②SS課題研究発表 口頭発表
 高3SS,高2理系のうちSS希望者,高校自然科学部員60名の生徒が参加して,高3SSコースが取り組んだSS課題研究のうち,以下の研究について口頭発表を行いました。
「パン酵母菌」大野弥子
「血中乳酸濃度」中尾梨帆
「光・食事時間と活動量」中川理奈・堀内はるか
「電池の工夫」佐々木滉平・田仲亮太


 14:30-15:30 ③SSHポスター発表
 高3SS,高2理系のうちSS希望者,高校自然科学部員60名の生徒が参加して,高3SSコースが取り組んだSS課題研究と,高校自然科学部がこの1年間で発表した課外研究についてポスター発表を行いました。


 15:30-16:00 ④SSH実施報告
 高3SS,高2理系のうちSS希望者,高校自然科学部員60名の生徒,大学の先生などの助言者,他校の高校教員,保護者の皆様20名の計80名に,SSH事務局長の石川真尚先生から,立命館慶祥中学校・高等学校でこの1年間に取り組んできたSSH実施事業について,これまでの4年間のSSHの流れと共に報告をしました。


 16:10-17:40 SSH運営指導委員会
 第2回SSH運営指導委員会を実施しました。
 午後に行われた課題研究発表やSSH実施報告を踏まえ,今年度の反省点と次年度で改善するべき点について,ご意見をいただきました。