スーパーサイエンスハイスクール(SSH)

サイエンスフェスティバルが行われました

北海道大学を借りてSSH指定校10校があつまり、研究発表を行いました




 2月5日(日)に北海道大学工学部管理研究等をお借りして、第4回HOKKAIDOサイエンスフェスティバルが行われました。旭川西高等学校が主催となり、毎年道内SSH指定校である約10校が集まり、1年間かけて行ってきた研究の口頭発表やポスター発表を行います。発表では北海道大学の教授にご指導・ご助言をいただきます。当日参加した学校は旭川西をはじめとする道内の学校11校に加え、道外からも1校が参加、また、道外の先生も来場し、生徒の発表を聴いていました。
 総勢約300名の中での口頭発表は緊張していましたが、どの学校もすばらしい発表となり、教授からの質問にもはきはきと答えていました。また、他校の発表を聴いた生徒からも積極的に質問があり、有意義な時間となりました。後半のポスター発表では約40近くのポスターが貼られ、それぞれ他校の発表を観ながら討議を交わしていました。自分の発表では教授や生徒に質問された、意見をもらうことができました。
 慶祥高校として参加した3年生は今までの研究を沢山の方に観て評価してもらえたことで、今後の自信へとつながり、2年生は来年度の研究に向けて参考にすることができた大会となりました。