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第4回 立命館慶祥・ハーバード大学研修プログラム【5日目 】

今日のテーマ:日本語で徹底的に理解し,自分の壁に挑戦したくなる





  今日は手袋なしでも歩けるような暖かい1日でしたが,午後には雨が予想されたため,傘やレインコートを持参しての研修スタートとなりました。
 今日はMIT(マサチューセッツ工科大学)での研修です。科学・工学の分野で世界最高のレベルとして知られているMITは,昨日までの研修の場であったハーバード大学の雰囲気とは異なり,近代的で開放感のあるキャンパスに生徒たちは驚きを示していました。MITに在学する日本人学生の末岡さんと森本さんに案内していただいたキャンパスツアーでは,世界をリードする研究内容や,キャンパス内にあるユーモアと実用性を兼ね揃えた建築スポットの数々を知ることができました。
 午後は,ボストンの様々な大学に通う日本人学生8名に参加していただき,学年別で「理想的な大学」を考え,自分の進路実現への方向性を導き出していくワークショップを行ないました。
 今日は日本語での研修であり,より深い理解を得ることで研修前半に生まれた疑問点を解消し,次の課題を見つける機会となりました。

●生徒の声 ~ジャーナルより~
・ 理科ができる文系になろうと思った。理由は2つあり,1つ目は,アメリカの大学生のオールマイティーさを見習いたいから。2つ目は,その方が豊かに生きられるような気がするから。
・ MITがとても楽しそうで,本当に入りたいと思えた。工夫されている所が多く,逆に工夫されていない所がないのではと思った。自分も将来MITに入り,夜みんなでハックしたり,今日の自分のような人達に「すごい!」と言われるような物を造りたい。
・ 今日話してくれた人たちは,みんなやりたいことをやってキラキラしていた。将来自分が何をしたいか分からないのであれば,色んなことをやれば良いのだと思った。