一人一家庭のホームステイと現地の学校生活で
国際的なコミュニケーション力を養う、立命館慶祥の“海外研修”。
つねに国際教育の先頭を走っている立命館慶祥が独自に開発した、新しい考え方の海外研修です。「その国の人」となって生活し、学習する実体験型。地元の学校のクラスに、慶祥生がたった1〜2名で在籍し、数学やドラマ(表現)、音楽、歴史など、日常のNZの授業にそのまま参加します。慶祥で経験してきたPBLやアクティブ・ラーニングの力をさらに磨き、国際的なコミュニケーション力を身につけます。すべてが初体験の困難を乗り越えてこそ、生徒自身の中に感動と成長が生まれます。そしてもうひとつの「家族」がNZにできるのです。
1~2日目 | 新千歳空港~オークランド空港~ハミルトン着 各学校でオリエンテーションのあとホームステイ先へ |
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3~9日目 | 現地学校に登校、ホストファミリーとの交流 |
10日目 | ロトルア1日研修 |
11~16日目 | 現地学校に登校、ホストファミリーとの交流 |
17日目 | 各学校で授業参加の後、 Farewell Function(送別会)の準備、参加 |
18日目 | ハミルトン市内での自主研修へ出発 |
19日目 | ハミルトン~オークランド空港~新千歳空港 |
異文化に学び、自分の課題を知り、成長する。高校1年/長島 啓悟さん |
開校以来続く立命館慶祥の伝統行事です。全生徒が参加し、英語の授業におけるスピーチ原稿の制作や発表の練習を通して、英語力やプレゼンテーション能力だけではなく、自らを取り巻く社会問題・国際問題について英語で論理的に考える力が磨かれます。
クラス予選を突破した生徒が、中2で課題英文暗唱(レシテーション)、中3で自由英作文スピーチのコンテストに出場し、全校生徒の前で披露します。生徒たちの表現力・発信力が発揮され、参加した生徒・保護者など多くの聴衆に感動を与えます。
1.多数の姉妹校・提携校・交流校
ロードボタタ高等学校(アメリカ)やハガ高等学校(スウェーデン)、安養外国語高等学校(韓国)など、世界に多くの姉妹校を持っています。
2.慶祥主催の独自海外研修プログラム
立命館慶祥・ハーバード大学研修プログラムを筆頭に、国や目的が異なる多彩な海外プログラムを独自に開発。本物を見て、体験して得た力が進路実現に直結します。
3.留学支援と受け入れ
校外の団体が主催している留学プログラムの説明会を学内で実施。国や期間など、各生徒の希望に沿ったマッチングを支援し、多くの希望者が留学できるチャンスを提供しています。また、2016年度は世界20ヶ国310人の留学生を受け入れており、学内で多くの留学生と触れ合うことで、国際感覚を身に付けることができます。
本物を見て、本物に触れ、本物を知る。単なる旅行では見ることのできない「物事の本質」に迫るのが立命館慶祥の国際教育の基本です。生徒自らの考えと、自らの課題意識で行き先を決めるのが慶祥流。研修を通じて思考力と問題解決力を鍛え上げ、多くの生徒がグローバル・リーダーとして世界に貢献する強い意志を持ちます。